令和OSAKA天の川伝説|大阪市

令和OSAKA天の川伝説は、2010年に「水都大阪」を盛り上げるために始まったイベントです。七夕(7月7日)の夜に、人々の願いを込めた光の玉「いのり星」を天満川(大川)に放流し、幻想的な「天の川」を創り出しています。
イベントは天満橋周辺で行われており、川面に浮かぶ光の玉が創り出す光景は非常に幻想的です。
開催日時は毎年7月7日の18時30分~21時ごろまで。イベント参加者はLEDライトを内蔵した「いのり星」を川に流し、願いを込めることができます。入場&「いのり星」放流券は1,800円(前売券 1,500円)です。
令和OSAKA天の川伝説の作例








※この記事の写真は2023年に撮影したもので、例年よりも「いのり星」の数が約2万球少ない約4万球だったとのことです。
令和OSAKA天の川伝説の撮影メモ
開始後と終了前はいのり星の数が少ない

開始後と終了前は川に流れるいのり星の数がそれほど多くありません。
せっかくなら、いのり星が数多く流れているほうが、写真にインパクトがあります。特に天満橋の上から撮影する時間帯は意識するのがおすすめです。19時10分放流開始なので、20時以降が良いかと思います。(確証がなくて申し訳ないです)
三脚は使用不可

天満橋周辺は大混雑するため、三脚は使用できません。手持ち撮影なら止められていませんでしたが、撮ったら早く移動するようにアナウンスされていました。
橋の上はとにかく人が多いので、荷物もコンパクトにまとめておきましょう。
天神橋では撮影不可
天神橋付近では、立ち止まっての撮影ができません。
警備員の方がいて、立ち止まらないように促しています。夜なので、歩きながらの写真撮影は困難です。
ゆっくり歩きながら動画を撮影する程度であればできるかもしれませんが、混雑していると、それも難しいでしょう。
天満橋OMMビルや京阪シティモール・レストスペースからの撮影は不可
過去の令和OSAKA天の川伝説の作例を見ると、天満橋OMMビルから撮影したものが見られます。
ですが、天満橋OMMビルは屋上の開放を終了しており、上から令和OSAKA天の川伝説を撮影することはできません。
また、京阪シティモール8階にあるレストスペースからも大川を展望できますが、イベント当日は終日閉鎖されていました。
2023年の写真でも、いくつか俯瞰で撮影されたものが見られましたが、主催者側に特別な許可を得た人や職場から撮影した人が多いようです。
令和OSAKA天の川伝説の基本情報
開催場所 | 大川・天満橋~天神橋、及びその周辺(八軒家浜等) |
開催日時 | 毎年7月7日日没~21:00頃 |
料金 | 入場券&いのり星®放流券 前売券:1,500円 当日券:1,800円 |
公式サイト | 令和OSAKA天の川伝説 |
アクセス | 京阪本線・京阪中之島線・Osaka Metro谷町線「天満橋駅」から徒歩すぐ |
駐車場 | なし(周辺の有料駐車場を利用) |