花博記念公園鶴見緑地のコキア|大阪市

花博記念公園鶴見緑地(はなはくきねんこうえんつるみりょくち)は、大阪市鶴見区にある都市公園。1990年に開催された「国際花と緑の博覧会(花博)」の会場跡地が整備されたもので、広大な敷地と多彩な自然環境が特徴です。
風車の丘がシンボルの山のエリアや国際庭園、バーベキュー場・キャンプ場、パークゴルフ場など多様なエリアがあり、四季を通じて、さまざまな花が楽しめます。
鶴見緑地では例年8月~9月にライトグリーンのコキアが、10月上旬~下旬に紅葉したコキアが見頃を迎えます。栽培場所は年によって異なりますが、風車の丘周辺にある印象です。
花博記念公園鶴見緑地のコキア

- ライトグリーンの時期:8月~9月
- 紅葉の時期:10月上旬~下旬
- 開花情報:公式サイト、公式Instagram、公式X(旧Twitter)
花博記念公園鶴見緑地のコキアの見頃は、夏と秋の年2回です。
まず、例年7月頃から徐々に開花が始まり、8月からライトグリーンのコキアが見頃を迎えます。そして、9月下旬ごろからライトグリーンのコキアが徐々に赤くなり始め、10月上旬~下旬に赤く紅葉したコキアが見られます。
例年コキアが植えられているのは、風車の丘東側段々畑という印象です。しかし、年によって栽培場所が変わる場合があるので、注意が必要です。訪れる前に公式サイトなどでご確認ください。
花博記念公園鶴見緑地のコキア撮影メモ
それほど大規模ではない

2023年までの鶴見緑地では、コキアをそれほど大規模に植えているわけではありませんでした。茨城県のひたちなか海浜公園のようなイメージで行くとがっかりしてしまうと思います。
鶴見緑地でコキアを撮影している方は、風景として撮影するより、ポートレートの副題にしている方が多い気がしました。
もちろん、今後、大規模に植えられることも考えられるので、事前に公式サイトを確認するのがおすすめです。
人が少ないのは開園直後と閉園直前
鶴見緑地は平日であっても多くのカメラマンや観光客が訪れる人気スポットです。
なるべく人が少ない状況で撮影したいなら、平日か開園直後(9時)を狙うのが良いでしょう。(他のカメラマンと被るかもしれませんが…)
閉園直前も人が少なくなりますが、閉園時間が少し早め(17時30分)なこともあってか、多少人が残る印象です。時間が迫ってくると焦ることも多いので、開園直後をおすすめします。
ライムグリーンの時期にひまわりもあるよ

ライムグリーンのコキアが見頃とひまわりの見頃が重なる場合があります。
ひまわりも風車の丘周辺に植えられていることが多いので、あわせて撮影してみるのもおすすめです。(年によって栽培場所が変わることがあるので、訪れる前に公式サイトを確認)
ただし、植えられている場所が少し離れているので、ひまわりとコキアを絡めて撮影するのは難しいです。
花博記念公園鶴見緑地のひまわりについては、以下の記事にて詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。

花博記念公園鶴見緑地の基本情報
住所 | 大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163 |
時間 | 4月~10月 9時~17時30分 11月~3月 9時~16時30分 |
休日 | 12月29日~1月3日 |
料金 | 無料 |
公式サイト | 花博記念公園鶴見緑地公式サイト |
アクセス | Osaka Metro長堀鶴見緑地線「鶴見緑地駅」より徒歩すぐ |
駐車場 | あり・有料 |
花博記念公園鶴見緑地の地図
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