阿波座JCT(ジャンクション)|大阪市
阿波座ジャンクションは、大阪府大阪市西区に位置する阪神高速道路のジャンクションのひとつです。複数の道路が入り組んだダイナミックな形状が特徴で、大阪夜景の定番スポットとしてカメラマンに人気です。
このページでは、阿波座ジャンクションについて紹介します。実際に撮影した写真もたくさん掲載しているので、ぜひご覧ください。
阿波座JCT(ジャンクション)の概要と夜景

阿波座ジャンクションは、大阪府大阪市西区に位置する阪神高速道路のジャンクション。「ジャンクション萌え」の聖地として知られる近未来的な構造美が特徴です。
狭い範囲に複数の道路が重なり合い、まるでヤマタノオロチや龍のように複雑に絡み合っています。


撮影場所は、交差点の四隅です。ジャンクションを下から見上げると、幾重にも重なる高架橋の曲線美が圧巻です。特に夜景や、超広角レンズを使った写真が非常に映えます。


交通量が多い時間帯なら、車のヘッドライトやテールランプを光跡として撮影することもできます。バスなど、テールランプの位置が高い車両が通ったときに撮影すると、光跡の高さにバリエーションが増えるのでおすすめです。
阿波座JCT(ジャンクション)へのアクセス・駐車場情報
| アクセス | OsakaMetro中央線「阿波座駅」下車すぐ |
| 駐車場 | 周辺に有料駐車場あり |
阿波座ジャンクションは、OsakaMetro中央線「阿波座駅」の地上出口からすぐの場所にあるので、地下鉄を利用して訪れるのがおすすめです。大阪市内で働いている人なら、仕事帰りなどにも気軽に訪れられます。
車で訪れる場合、駅用の駐車場がないので、周辺の有料駐車場を利用する必要があります。検索するとたくさん出てきたので、駐車場所に困ることはないかと思います。
阿波座JCT(ジャンクション)の撮影メモ
撮影におすすめの時間帯:日没の1時間後~21時まで
阿波座ジャンクションの阪神高速が複雑に絡み合う光景は近未来的。特に夜間には車のライトが美しい光跡となって輝きます。
撮影におすすめの時間帯は、周囲がすっかり暗くなる日没の1時間半後〜21時ごろです。
季節によって日没時間が異なりますが、比較的交通量が多く、スローシャッターで撮影すれば、車のライトが綺麗な光跡として写し込めます。
使用機材:広角ズームレンズ+三脚
おすすめのレンズは超広角レンズです。このページの写真は、すべて焦点距離16-35mmの広角ズームレンズで撮影しています。撮影中に「もうちょい広角があれば…」と思ったので、画角は広ければ広いほど良いかと思います。
撮影当時は標準ズームレンズも持っていました。しかし、入り組んだジャンクションと道路を走る車の光跡を入れるなら、画角が超広角でないと狭く感じ、標準ズームレンズはほとんど使いませんでした。
車の光跡を撮影するなら、三脚も必要です。阿波座ジャンクション周辺の歩道は広めなので、混雑していない限りは三脚の使用も問題ないかと思います。(よほど大きなものなら別)
なお、この撮影に使った機材は以下のとおりです。
【撮影機材】
- カメラ:α7 II(販売完了品)
- レンズ:Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS
- 三脚:Manfrotto befreeアドバンス L 三脚キット ソニーαカメラ専用(アルミ)
阿波座ジャンクションの基本情報
| 住所 | 大阪府大阪市西区西本町3(地図) |
| 時間 | – |
| 休日 | – |
| 料金 | – |
| 公式サイト | – |
| アクセス | OsakaMetro中央線「阿波座駅」下車すぐ |
| 駐車場 | 周囲に有料駐車場あり |




