蜻蛉池公園あじさい園|岸和田市

「蜻蛉池公園(とんぼいけこうえん)」は、大阪府岸和田市にある自然公園。甲子園球場約16個分もの広大な敷地にトンボの住む池や四季折々の花木、数多くの大型遊具、芝生広場などがそろっています。
週末にはイベントが開催されることも多く、地域の人たちを中心に、小さな子どもからお年寄りまで、幅広い年代でにぎわっている公園です。
あじさい園があるのは、蜻蛉池公園の南側です。6月~7月に紫陽花の季節を迎えると、色とりどりの紫陽花でにぎわい、ピーク時期には多くのカメラマンが訪れています。
蜻蛉池公園あじさい園

- 見頃時期:6月中旬~7月上旬
- 開花情報:公式Instagram、公式X(旧Twitter)
- 規模:約50種・1万株
- あじさいフェア:例年6月中旬の土日
蜻蛉池公園のあじさいの見頃は6月中旬~7月上旬ごろ。規模は約50種・約1万株と、大阪のあじさい園の中では大きく、撮影のしがいがあります。
下部にあじさい園の作例を載せいているので、ぜひ参考にしてください。
リアルタイムの状態については、蜻蛉池公園の公式SNS(X、Instagram)か、各SNSで検索するのがおすすめです。
どちらも良いところだけを切り取っていますが、ある程度参考になります。
蜻蛉池公園あじさい園の撮影メモ
斜面のあじさいのほうが見頃が早め
あじさい園は入口から入ってすぐにある「平地のあじさいの群生」とあじさい園の奥にある「斜面のあじさいの群生」に分かれています。
管理人は蜻蛉池公園に何度か訪れていますが、いつも斜面のほうが早く見頃を迎えていました。
どちらに合わせて訪れるかは好みになりますが、個人的には斜面のあじさいの見頃に合わせて訪れるのがおすすめです。斜面のあじさいがい頃のタイミングで平地のあじさいが満開ではないといっても5~7割程度は開花しているので、ある程度は撮影できます。
とはいえ、あじさいの量は平地のほうがずっと多いので、色とりどりのあじさいが咲き誇る様子を撮るなら、平地のほう向いているかもしれません。
公式の開花情報を見ながら、好みにあわせて訪れると良いでしょう。
6月中旬にあじさいフェア
あじさいが見頃を迎える頃には「あじさいフェア」が開催されます。開催時期は例年6月中旬の土日2日間です。
生花を使ったレイメイキングやフラダンスステージ、マルシェなどが開催されます。
イベントにはたくさんの人たちが参加するので、撮影には適していないかもしれませんが、イベントのにぎやかな雰囲気が好きな方にはおすすめです。
イベントの日程については、公式サイトでご確認ください。
蜻蛉池公園あじさい園の作例










蜻蛉池公園あじさい園の基本情報
住所 | 大阪府岸和田市三ヶ山町大池尻701 |
時間 | 散策自由 |
休日 | – |
料金 | – |
公式サイト | 蜻蛉池公園公式サイト |
アクセス | 南海ウイングバス「蜻蛉池公園前」から徒歩約12分 |
駐車場 | あり・有料 |