【2024】大阪でおすすめのコキア撮影スポット3選

ryota.www

コキアは、和名を「ほうき草」という丸々とした可愛らしい形が特徴の植物。夏(8~9月)にライトグリーンのコキアが、秋(10月)には真っ赤に紅葉したコキアを楽しめます。

全国的には茨城県のひたち海浜公園がコキアの名所として有名ですが、大阪にもコキアを撮影できるスポットがいくつかあります。

この記事では、大阪でおすすめのひまわり畑の撮影スポットを紹介します

見頃時期やアクセスなども確認できるほか、各スポットの詳しい記事へのリンクも掲載しておりますので、夏の撮影スポットをお探しの方はぜひご覧ください。

大阪でおすすめのコキア撮影スポット

1.万博記念公園|吹田市

  • ライトグリーンの時期:8月~9月
  • 紅葉の時期:10月上旬~下旬
  • 開花情報:公式サイト

万博記念公園は、大阪府吹田市にある公園。1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)の会場跡地を公園として再整備されました。有名な太陽の塔がシンボルです。

万博記念公園では、例年園内西側に位置する「花の丘」に、約4,000株のコキアが植えられます。特に秋のコキアが紅葉する時期が人気。見頃のピークには数多くの観光客やカメラマンが集まります。

例年、コキアが紅葉する時期には、同じ花の丘で「コスモス」と「ミューレンベルギア」も見頃を迎えます。

年によっては、すべての見頃が重なることもあるので、公式サイトの開花情報をチェックしてから訪れるのがおすすめです。

住所大阪府吹田市千里万博公園1-1
時間9時30分~17時(最終入園 閉園の30分前まで)
休日水曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始
※4月1日~5月2日まで・10月・11月は無休
料金大人260円、小中学生80円
公式サイト万博記念公園公式サイト
アクセス大阪モノレール「万博記念公園駅」から徒歩約7分
駐車場あり・有料

2.和泉リサイクル環境公園|和泉市

和泉リサイクル環境公園のコキア

「和泉リサイクル環境公園」は、かつて産業廃棄物の最終処分埋立地であった場所を「処分場跡地のリサイクル」という形で活用した、花とスポーツの公園です。

例年コキアが栽培される場所は、大きなヤシの木の周囲にある花の農園。ヤシの木周辺には、季節の花が植えられ、さらにその外側でコキアが栽培されています。上手く見頃が重なれば、季節の花も撮影することもできるでしょう。

和泉リサイクル環境公園のコキア

上の写真はひまわりが見頃の時期に撮影したもの。秋にはひまわりの場所にコスモスが植えられていることが多いです。

なお、コキアが植えられている花畑には入れないのでご注意ください。

住所大阪府和泉市納花町407-15(地図
時間8時~17時
休日月曜日、年末年始
※天候不良等で閉鎖の場合あり
料金無料
公式サイト和泉リサイクル環境公園公式サイト
アクセス南海バス「納花」から徒歩約15分
駐車場140台・無料

3.花博記念公園鶴見緑地|大阪市

花博記念公園鶴見緑地(はなはくきねんこうえんつるみりょくち)は、1990年に開催された「国際花と緑の博覧会(花博)」の会場跡地が整備された都市公園。

花博記念公園鶴見緑地のコキアが植えられているのは、風車の丘東側段々畑です。他の2ヶ所と比べて大規模というわけではありませんが、コキアを副題にポートレート撮影をする人を見かけます。

また、コキアが植えられている風車の丘のメイン花畑には、季節を代表する花が植えられているので、それらのついでに撮影する方も少なくありません。(一緒に撮影するのは難しいです)

なお、年によって栽培場所が変わる場合があるので、注意が必要です。訪れる前に公式サイトなどでご確認ください。

住所大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163(地図
時間4月~10月 9時~17時30分
11月~3月 9時~16時30分
休日12月29日~1月3日
料金無料
公式サイト花博記念公園鶴見緑地公式サイト
アクセスOsaka Metro長堀鶴見緑地線「鶴見緑地駅」より徒歩すぐ
駐車場あり・有料

まとめ

大阪でおすすめのコキアの撮影スポットを紹介しました。

茨城県のひたち海浜公園や滋賀県の箱館山コキアパークのような広大なスポットがあるわけではありません。

正直万博記念公園以外は、コキアを主題にした撮影が難しいかもしれませんが、ほかにも季節の花々が充実しているスポットばかりなので、撮影自体は楽しめるかと覆います。

ぜひこの記事を参考にして、大阪のコキアスポットで撮影を楽しんでください。

ABOUT ME
記事URLをコピーしました