勝尾寺の紫陽花(あじさい)|箕面市

勝尾寺は、箕面市の山中にあるお寺。1300年以上の歴史を持つ「勝運の寺」として有名です。
現代でも受験、厄除け、病気、スポーツ、商売、選挙、芸事など、人生のあらゆる場面での勝利を祈る参拝者でにぎわっており、境内の至るところに「ダルマみくじ」や奉納された「勝ちダルマ」が見られる独特の光景が広がっています。
約8万坪の境内に四季折々の花々が咲き誇ることでも有名です。春には桜が咲き、初夏にはシャクナゲやアジサイが色鮮やかに咲き乱れ、秋には紅葉が境内を美しく彩ります。
特に秋の紅葉は絶景で、多くのカメラマンが訪れるスポットとなっています。
勝尾寺の紫陽花(あじさい)

- 見頃時期:6月上旬~7月中旬
- 開花情報:公式Instagram、X(Twitter)検索(勝尾寺 アジサイ)(勝尾寺 紫陽花)
- 規模:約3,600株
勝尾寺のあじさいは境内各所に咲いており、おもに本堂周辺や本堂に向かう参道で見られます。
その規模は約3,600株で、ヤマアジサイ、ガクアジサイ、タマアジサイ、アマチャなど種類も豊富。藤のように円錐状に咲く、珍しいカシワバアジサイもあるので、1つ1つの形状を楽しむのもおすすめです。
見頃時期は6月上旬~7月中旬。種類によって見頃が異なるので、SNS等で現在の状態を確認してから訪れるのがおすすめです。
勝尾寺の紫陽花(あじさい)の撮影メモ
おもに使用したレンズは標準ズームレンズと望遠ズームレンズ
私が勝尾寺のあじさいを撮影する際に使用したレンズは、
おもに
- 標準ズームレンズ
- 望遠ズームレンズ
の2種類です。
広角ズームレンズも持っていっていましたが、使用しませんでした。あじさいが群生している場所がほとんどなく、標準ズームレンズの広角側で十分と思ったからです。
おそらく次に行っても同じか、標準単焦点レンズを使うかどうかかな…という感じです。私は持っていませんが中望遠~望遠の短焦点レンズがあると、おもしろいかもしれません。
勝尾寺らしさを出すならダルマみくじと一緒に撮影

勝尾寺では、あじさいが境内の各所に咲いていおり、特に多く咲いているのは、本堂周辺です。
しかし、本堂と一緒に撮影できる画角は限られています。また、勝ちダルマの奉納棚や山門のような、勝尾寺らしさのある被写体と一緒に撮るのは困難です。
少しでも勝尾寺らしい写真を撮るなら、境内の至るところに置かれている「ダルマみくじ」とあじさいを一緒に撮影するのがおすすめです。ダルマみくじは小さなダルマの形をしたおみくじで、ひとつひとつに「易経」を基とした占いの言葉が書かれています。
いろんな場所に置かれているので、さまざまなパターンで撮影可能です。
勝尾寺の紫陽花(あじさい)の作例










勝尾寺の基本情報
住所 | 大阪府箕面市勝尾寺 |
時間 | 平日:8時~17時(最終受付16時30分) 土曜日:8時~18時(最終受付17時30分) 日曜・祝日:8時~17時(最終受付16時30分) |
休日 | – |
料金 | 高校生以上:500円 小中学生:400円 未就学児:100円 2歳以下:無料 |
公式サイト | 勝尾寺公式サイト |
アクセス | 阪急バス「勝尾寺」から徒歩約1分 |
駐車場 | あり・有料 |