東大阪市役所22階展望ロビー|東大阪市

東大阪市役所本庁舎の22階にある展望ロビーは、大阪の夜景スポットのなかでも特に有名なスポットの1つ。地上約100mから、東大阪市や大阪など、全方向の眺望を楽しめます。条件が良ければ、淡路島まで見渡すことが可能です。
特に展望ロビーの西側からは、東大阪ジャンクションを見下ろすことができ、夜になると、複雑に入り組んだジャンクションがオレンジ色に照らされた近未来的な夜景を見せてくれます。
公共の展望室としては珍しく、23時まで開放されているのも特徴。荒本駅から徒歩約5分の場所なので、車がなくても気軽に訪れることができます。
なお、撮影が許可されているのは、東大阪ジャンクションを望む西側のみなので、ご注意ください。
東大阪市役所22階展望ロビーの撮影のポイント
撮影できるのは西側のみ

前述の通り、展望ロビーで撮影できるのは、東大阪ジャンクションを望む西側のみです。
他の方角は、地域住民のプライバシーへ配慮し、撮影が禁止されています。
撮影しようとすると、警備の方から注意されますし、撮影ルールはしっかり守ってください。
夕景撮影もおすすめ

せっかく東大阪市役所22階展望ロビーで夜景を撮影するなら、あわせて夕景撮影もするのがおすすめ。
東大阪市役所22階展望ロビーから撮影できる方向が西側のため、日が沈む様子も撮影可能です。
空模様次第では、ダイナミックな夕焼けと東大阪ジャンクションやあべのハルカスを組み合わせた1枚を撮影できます。
三脚の使用OK
東大阪市役所22階展望ロビーでは、三脚を使用することが可能です。

しかし、東大阪ジャンクションを撮影できる場所は狭く、正面の窓のみのため、大きな三脚を立ててしまうと1人しか撮影できません。
誰もいないからといって、大きな三脚を立てて撮影に熱中していると、あとから来た人に迷惑がかかる場合があります。
平日でも定期的に夜景を見に来る人がいるので、大きな三脚は使わず、人が来たらすぐに場所を譲れるようにしておくのがおすすめです。
トラベル三脚程度であれば、以下のように窓際に置くこともできますよ。
上記の状態であれば、撮影後すぐに移動しやすく、譲り合って撮影できます。
映り込みに注意
屋内の展望台のため、ガラスの映り込みに注意が必要です。

ぼくも映り込み対策に忍者レフを使用していましたが、帰ってから確認すると、夜景写真は多かれ少なかれ映り込みがありました。

この記事で使用している写真にも映り込みがあります。撮影時に、ほかにも人がいたので、急いで撮影・確認をして、場所を移動していたこともあり、映り込みに気づきませんでした。
大きめの暗幕を用意するなど、ある程度広い範囲の映り込みを防止できる道具を用意しておくのがおすすめです。
東大阪市役所22階展望ロビーの作例




東大阪市役所22階展望ロビーの基本情報
住所 | 大阪府東大阪市荒本北1-1-1 |
時間 | 9時~23時 |
休日 | 12月29日~1月3日 |
料金 | 入場無料 |
公式サイト | 東大阪市公式ホームページ |
アクセス | 近鉄けいはんな線・地下鉄中央線「荒本駅」から徒歩約5分 |
駐車場 | あり・有料 |