万博記念公園の藤棚|吹田市

万博記念公園は、1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)の跡地に整備された広大な公園。太陽の塔を中心に自然文化園や日本庭園など、さまざまなエリアで構成されています。
万博記念公園の藤の花は、例年4月下旬ごろから見頃を迎えます。平和のバラ園と日本庭園エリアの2ヶ所に藤棚があり、それぞれ違った景観を撮影可能です。
このページでは、万博記念公園の藤棚について紹介します。例年の見頃時期や開花情報、実際に撮影した写真などを掲載するので、ぜひご覧ください。
万博記念公園の藤の見頃時期・開花情報

- 例年の見頃:4月下旬~5月上旬
- 開花情報:公式サイト
藤の見頃は例年4月下旬から5月上旬です。気候によって多少前後することがありますが、ゴールデンウィーク頃に最も美しい姿を撮影できる傾向があります。
万博記念公園では、平和のバラ園と日本庭園エリアの2ヶ所に藤棚がありますが、それぞれ多少見頃がずれる場合があります。開花情報は、万博記念公園の公式サイトで配信されているので、事前に確認するのがおすすめです。
なお、それぞれの場所は以下のとおりです。(※2025年時点)
引用元:万博記念公園
もし見頃がズレている場合、平和のバラ園にある藤棚を優先するのがおすすめです。

平和のバラ園の藤棚は2019年に新設された、約80メートルに渡ります。白、紫、ピンクが混ざり合うグラデーションが幻想的な景観を作り出しており、撮りごたえ抜群です。藤棚の下を歩くと、まるで藤のカーテンの中にいるように感じられます。

日本庭園エリアでは、心字池周辺とはす池東側に藤棚が配置されています。正直、ボリューム的には寂しく感じますが、あまり人がいなかったので、ゆっくり撮影することが可能です。
万博記念公園の藤棚の作例
こちらは12時~13時ごろに撮影しています。撮影日はくもりでした。






大阪でおすすめの藤棚撮影スポット
以下の記事にて、大阪で撮影におすすめの藤棚撮影スポットをまとめて紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。

万博記念公園の基本情報
住所 | 大阪府吹田市千里万博公園1-1(地図) |
時間 | 9時30分~17時(最終入園 閉園の30分前まで) |
休日 | 水曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始 ※4月1日~5月2日まで・10月・11月は無休 |
料金 | 大人260円、小中学生80円 |
公式サイト | 万博記念公園公式サイト |
アクセス | 大阪モノレール「万博記念公園駅」から徒歩約7分 |
駐車場 | あり・有料 |