高槻市役所総合センターR階展望フロア|高槻市
高槻市役所総合センターR階展望フロアは、高槻市総合センターの最上階(16階・R階)に位置する公共の展望スポットです。
地上約70メートルの高さから、360度近くのパノラマビューを無料で楽しむことができます。
このページでは、「高槻市役所総合センターR階展望フロア」について紹介します。展望台の様子や実際に撮影した夜景写真などを掲載してるので、ぜひご覧ください。
高槻市役所総合センターR階展望フロアの雰囲気と夜景

展望フロアは北側・南側が全面ガラス張りで、一部東西にも展望窓があります。フロアの雰囲気は以下のとおりです。


管理人が訪れたのは平日夜でしたが、他に誰もいませんでした。撮影中もカップルが一組来たのみ。休日だからといって、混むとは考えづらいので、ゆっくり撮影できるかと思います。
次に夜景を紹介します。まず北側の高槻駅方面です。ジオタワー高槻や阪急、松坂屋などが見えています。

南側には寝屋川や枚方、大阪市方面の夜景が広がります。こちらは手前に大きな建物がないので、遠くまで見渡せます。望遠レンズがあれば、あべのハルカスも撮影できるようです。

南側からは、くらわんか花火大会も撮影できるようです。管理人は、花火撮影に来たことはありませんが、知人が撮影していました。
東西には、以下のような小窓があり、ここから撮影も可能です。

以下は、東側の眺望です。枚方市・八幡市方面の夜景が広がっています。撮影場所や画角は狭いですが、ぱっと見だと東側の夜景が綺麗かなと思います。主題になる建物がなくて、どう撮っていいか困りますが…。


最後に、西側です。奥に見える観覧車は、万博記念公園のすぐ近くにあるOSAKA WHEELだと思います。真ん中あたりの住宅街と思われる地域の明かりがもっとあれば綺麗ですが、いつもこうなんでしょうか……。

高槻市役所総合センターR階展望フロアのアクセス・駐車場
| アクセス | JR東海道本線・京都線「高槻駅」/阪急京都線「高槻市駅」から徒歩約7~8分 |
| 駐車場 | 市営桃園町駐車場:177台・20分までごとに100円 |
高槻市役所総合センターへは、JRの高槻駅、阪急の高槻市駅から徒歩約7~8分の場所に位置しています。車がなくても、気軽にアクセス可能です。どちらの駅からも似たような距離なので、利用しやすい方から行くと良いでしょう。
駐車場は高槻市役所総合センターの裏手に「市営桃園町駐車場」があります。177台まで駐車できるので、よほどのことがない限り、満車の心配はありません。駐車料金は、20分までごとに100円です。
高槻市役所総合センターR階展望フロアの撮影メモ
三脚は使用可能
高槻市役所総合センターR階展望フロアでは、三脚を使用できます。スペースもかなり広いので、三脚を立てても問題になることはほとんどないでしょう。
ただし、花火大会などのイベント時にカメラマンのマナーが悪いなど、トラブルがあると、三脚の使用が禁止される可能性があるので、ご注意ください。
忍者レフや暗幕を用意するのがおすすめ
高槻市役所総合センターR階展望フロアは、屋内の展望施設なので、ガラスの映り込み防止に忍者レフや暗幕(黒い幕や布)を用意しておくのがおすすめです。忍者レフなしで夜景撮影しようとしましたが、結構映り込みました。(撮った写真を見ると、使用しても一部映り込みが見られましたが……。)

忍者レフなどの映り込み対策がない場合は、着ている服でも代用できます。ですが、映り込み対策をお持ちでない場合は、今後のためにもひとつ用意しておくのがおすすめです。コンパクトに折り畳めるので、持ち運びにも便利ですよ。
天井にすき間あり
天井にすき間があるので、空調はないと思われます。あったとしても効いていません。管理人は9月下旬に訪れたので、それほど問題はありませんでしたが、夏は暑く冬は寒くなると思われます。
また、屋内ですが、雨が降り込んでくるかもしれません。万全を期すなら、雨の日は避けるのが無難です。とはいえ、検索してみても雨に言及した記事やSNSの投稿を見つけられなかったので、問題ないかもしれません。
高槻市役所総合センターR階展望フロアの基本情報
| 住所 | 大阪府高槻市桃園町2-1 高槻市総合センターR階(16階)(地図) |
| 時間 | 8時30分~20時 |
| 休日 | 12月29日~1月3日、2月の第3日曜日 |
| 料金 | 無料 |
| 公式サイト | 高槻市ホームページ |
| アクセス | JR東海道本線・京都線「高槻駅」/阪急京都線「高槻市駅」から徒歩約7~8分 |
| 駐車場 | 市営桃園町駐車場:177台・20分までごとに100円 |



