NISHIUMEDA CANDLE DAYS(100万人のキャンドルナイト@OSAKACITY 西梅田ナイト)|大阪市

「NISHIUMEDA CANDLE DAYS(旧・100万人のキャンドルナイト@OSAKACITY 西梅田ナイト)」は、年に2回、夏至と冬至の時期に合わせて開催される環境保護と持続可能な社会の実現を目指して行われるイベント。西梅田エリア全体で数千本のキャンドルが灯され、美しい幻想的な雰囲気が作り出されます。
西梅田公園やハービスPLAZA、ハービスENTなど西梅田の各エリアでキャンドルを使ったアート作品が展示されており、いろんな作品展示を見られるのが魅力です。大阪市内ということもあり、たくさんの人たちが参加しています。
西梅田公園以外の会場では、毎年異なる作品が展示されているので、何度も訪れてみるのがおすすめです。
100万人のキャンドルナイトとは

「100万人のキャンドルナイト」は、環境保護と持続可能な社会の実現を目指して行われるイベントです。電気を消してキャンドルの明かりで過ごすことで、環境負荷を減らし、エネルギーの使い方や日常生活の見直しを促すことを目的としています。
年に2回、夏至と冬至の時期に合わせて開催。大阪だけではなく、全国各地の参加者が、特定の時間帯に電気を消し、キャンドルの明かりで過ごします。
NISHIUMEDA CANDLE DAYSの作例








※開催時期が異なる写真が混じっています
※撮影はすべて手持ち撮影です
NISHIUMEDA CANDLE DAYSの撮影メモ
管理人が何度か撮影した中で、注意しておきたいと思ったポイントは以下のとおりです。
それぞれ詳しくご紹介します。
メイン会場は西梅田公園
キャンドルナイト西梅田のメイン会場は西梅田公園です。
公式アカウントの告知などでメインビジュアルになっている写真や画像は西梅田公園のものばかり。とりあえずキャンドルナイト西梅田らしい写真を撮りたいのであれば、西梅田公園に行ってみるのがおすすめです。
ちなみにぼくは、西梅田駅からハービスプラザエントの会場へ向かい、そこから西梅田公園を目指しています。
点灯開始直後は周囲が明るい
点灯開始直後は、まだまだ周囲が明るいため、キャンドルナイトの雰囲気を出しにくいかもしれません。
まだ火が灯っていないキャンドルも少なくないので、開始後すぐに満足の行く写真を撮影するのは困難です。
開始直後から会場にいるのであれば、お気に入りの作品を探したり、ひとまず撮影する構図を決めたりするなど、準備に時間を使うといいかもしれません。
標準~望遠のレンズが良さそう
キャンドルナイト西梅田で撮影するなら、標準域から望遠域のレンズがおすすめです。
キャンドルナイトで展示されている作品は、ひとつひとつがあまり大きくないため、広角のレンズだとスカスカになるおそれがあります。また、混雑しているので、広角レンズだと人が入りやすくなってしまうのも注意点です。
基本的には標準から望遠のレンズで撮影するほうが、ボケやすく、構図を整理しやすくなるので、撮影がしやすいと思います。
広角じゃないと全体が入らない作品があったこともあるので、持っていっても良いかと思いますが、使う頻度は少ないでしょう。
三脚使用についての指定はなし
三脚の使用についての指定はありません。(ぼくが見つけられていないだけかも)
ですが、会場は非常に混雑するので、使用しないのが無難です。
数回だけ使っている人を見たことがありますが、やはり邪魔です。三脚を小さく畳んだ状態で使用している人は、あまり邪魔に感じませんでしたが、三脚を使う人は同じ場所に長時間いる傾向があるので、良い印象を持たれないかと思います。
作品展示は建物前のちょっとしたスペースや歩道などで行われているので、それほど通路が広くありません。キャンドルナイトに興味がない人も多く通行しているので、三脚を使わず撮影するのが良いかと思います。
NISHIUMEDA CANDLE DAYSの開催概要
開催場所 | 大阪府大阪市北区梅田1丁目~3丁目の屋外 |
開催日時 | 毎年夏至・冬至あたりの年2回 |
開催時間 | 18時~22時(施設の消灯:20時~22時) |
料金 | 無料(一部参加費有料) |
公式サイト | 1000000人のキャンドルナイト大阪・西梅田 |
アクセス | Osaka Metro「西梅田駅」から徒歩すぐ JR「大阪駅」から徒歩約2分 |