万博記念公園の梅林|吹田市

万博記念公園は、大阪府吹田市にある公園。1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)の会場跡地を公園として再整備されました。園内は太陽の塔を中心に自然文化園や日本庭園などで構成されています。
2月に入ると、園内の梅林にて梅の花が見頃を迎え、早春の万博記念公園を華やかに彩ります。太陽の塔やOSAKA WHEELなどのランドマークと組み合わせることもできる、絶好の被写体です。
このページでは、万博記念公園の梅について紹介します。例年の見頃や撮影の注意点、実際に撮影した写真などを掲載するので、ぜひご覧ください。
万博記念公園の梅の見頃・開花情報、注意点

- 例年の見頃:2月上旬~3月上旬
- 開花情報:公式サイト
万博記念公園の梅は、例年2月上旬~3月上旬に見頃を迎えます。梅林は、自然文化園と日本庭園の2ヶ所です。
自然文化園の梅林には約120品種・約600本、日本庭園の梅林には約40品種・約80本の梅が咲き誇ります。年によって異なりますが、自然文化園の梅林のほうが早く見頃を迎える印象です。

撮影におすすめなのは、自然文化園の梅林。公園のシンボル「太陽の塔」や日本一の大観覧車「OSAKA WHEEL(オオサカホイール)」と梅を同じ画角で撮影すること可能です。
開花状況は、公式サイトで確認できます。場所別・品種別に現在の状態が随時配信されているので、公式サイトを確認しておけば、見頃を外す心配はないでしょう。
万博記念公園の梅林の作例
管理人が万博記念公園の梅林で撮影した写真です。撮影日時は2022年3月10日13時~14時30分ごろ。
自然文化園の梅林
自然文化園の梅林は中央の出入口から近いこともあり、多くの見物客でにぎわっていました。








日本庭園の梅林
日本庭園の梅林は、それほど広くありません。奥まった場所にあるので、見物客は少ないものの、広角で撮影するのは難しく、梅の花に寄って撮影していました。




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万博記念公園の基本情報
住所 | 大阪府吹田市千里万博公園1-1(地図) |
時間 | 9時30分~17時(最終入園 閉園の30分前まで) |
休日 | 水曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始 ※4月1日~5月2日まで・10月・11月は無休 |
料金 | 大人260円、小中学生80円 |
公式サイト | 万博記念公園公式サイト |
アクセス | 大阪モノレール「万博記念公園駅」から徒歩約7分 |
駐車場 | あり・有料 |