【2024】大阪でおすすめのひまわり畑撮影スポット5選

夏の花と言われると、真っ先に「ひまわり」が思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか。
それほど広大な土地がないイメージのある大阪でも、撮りごたえのあるひまわり畑がいくつもあります。
この記事では、大阪でおすすめのひまわり畑の撮影スポットを紹介します。
見頃時期やアクセスなども確認できるほか、各スポットの詳しい記事へのリンクも掲載しておりますので、夏の撮影スポットをお探しの方はぜひご覧ください。
大阪でおすすめのひまわり畑5選
1.花博記念公園鶴見緑地|大阪市

- 見頃時期:例年7月~8月
- 開花情報:公式サイト、公式Instagram、公式X(旧Twitter)
花博記念公園鶴見緑地(はなはくきねんこうえんつるみりょくち)は、大阪市鶴見区にある都市公園。1990年に開催された「国際花と緑の博覧会(花博)」の会場跡地が整備されたもので、広大な敷地にある多彩な自然環境が特徴です。
花博記念公園鶴見緑地のひまわりは、例年6月頃から徐々に開花が始まり、7月から8月にかけて見頃を迎えます。

園内数カ所の花壇で毎年数品種がローテーションで栽培されています。例年風車の丘周辺の花壇で咲いている印象です。風車とひまわりを一緒に画角に入れて撮影するだけで、鶴見緑地っぽい写真を残せます。
住所 | 大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163(地図) |
時間 | 4月~10月 9時~17時30分 11月~3月 9時~16時30分 |
休日 | 12月29日~1月3日 |
料金 | 無料 |
公式サイト | 花博記念公園鶴見緑地公式サイト |
アクセス | Osaka Metro長堀鶴見緑地線「鶴見緑地駅」より徒歩すぐ |
駐車場 | あり・有料 |

2.大阪市立長居植物園|大阪市

- 見頃時期:8月上旬~8月下旬
- 開花情報:公式サイト、公式Twitter、公式Instagram
- 規模:約2万株
- ひまわりウィーク:例年8月上旬~8月下旬
大阪市立長居植物園は、大阪市の中心にほど近い場所にある植物園。長居公園の一角にあり、約24ヘクタールもの広さを誇ります。
例年8月上旬~下旬になると、ライフガーデンのひまわりが見頃を迎えます。その規模は約2万5,000本と大きな規模なので、市内にいながら一面のひまわり畑を撮影できます。

見頃にあわせて「ひまわりウィーク」も開催。開催期間中は無休で営業しているので、通常時の定休日である月曜日でも、撮影可能です。
住所 | 大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23(地図) |
時間 | 3月~10月 9時30分~17時(入園は16時30分まで) 11月~2月 9時30分~16時30分(入園は16時まで) |
休日 | 月曜日(休日の場合、翌日) 年末年始(12月28日~1月4日) |
料金 | 大人300円、中学生以下無料 |
公式サイト | 大阪市立長居植物園公式サイト |
アクセス | Osaka Metro御堂筋線「長居駅」から徒歩約10分 JR阪和線「長居駅」から徒歩約9分 近鉄南大阪線「針中野駅」から徒歩約25分 |
駐車場 | あり・有料 |

3.万博記念公園|吹田市

- 例年の見頃:7月下旬~8月上旬
- 開花情報:公式サイト
- 規模:20品種・約12,000本
万博記念公園は、大阪府吹田市にある公園。1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)の会場跡地を公園として再整備されました。太陽の塔を中心に自然文化園や日本庭園などで構成されています。
毎年7月下旬~8月上旬ごろ、チューリップの花園をメインに、園内各所でひまわりが見頃を迎えます。20品種・約12,000本と、多種多様なひまわりを撮影可能です。

チューリップの花園からは、太陽の塔やOSAKA WHEELを構図に入れた、万博記念公園らしいひまわりの写真を撮影できます。
住所 | 大阪府吹田市千里万博公園1-1(地図) |
時間 | 9時30分~17時(最終入園 閉園の30分前まで) |
休日 | 水曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始 ※4月1日~5月2日まで・10月・11月は無休 |
料金 | 大人260円、小中学生80円 |
公式サイト | 万博記念公園公式サイト |
アクセス | 大阪モノレール「万博記念公園駅」から徒歩約7分 |
駐車場 | あり・有料 |

4.堺・緑のミュージアム ハーベストの丘|堺市

- 例年の見頃:7月下旬~8月中旬
- 開花情報:公式X(旧Twitter)、公式Instagram
- 規模:計約7万本
「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘(以下、ハーベストの丘)」は、大阪府堺市にある自然豊かな体験型農業公園です。
ハーベストの丘では、例年7月下旬~8月中旬にひまわりを楽しめます。

規模は合計約7万本。園内の村エリアにある「太陽の丘」と「月の丘&星の丘」にそれぞれ約3万5,000本ずつ時期をずらして植えられています。どちらも品種は同じです。ぞれぞれの見頃時期は以下のとおりです。
- 太陽の丘:7月下旬~8月上旬
- 月の丘&星の丘:8月中旬
長く見頃が続くため、都合の良いタイミングで撮影に訪れられるのも魅力です。
住所 | 大阪府堺市南区鉢ヶ峯寺2405-1(地図) |
時間 | 10時~17時(入園は16時まで) |
休日 | 営業カレンダーを確認(水曜が多い) |
料金 | 中学生以上:1,200円 4歳以上:800円 3歳以下:無料 |
公式サイト | 堺・緑のミュージアム ハーベストの丘 |
アクセス | 泉北高速鉄道「泉ヶ丘駅」から南海バスに「ハーベストの丘行き」乗車 -「ハーベストの丘」下車すぐ |
駐車場 | 約1,800台・無料 |

5.和泉リサイクル環境公園|和泉市

- 見頃時期:例年7月~8月
- 開花情報:公式サイト、公式X(旧Twitter)
「和泉リサイクル環境公園」は、かつて産業廃棄物の最終処分埋立地であった場所を「処分場跡地のリサイクル」という形で活用した、花とスポーツの公園です。
例年7月下旬頃から8月上旬ごろにかけて、花の農園でひまわりが見頃を迎えます。和泉リサイクル環境公園のシンボルでもある大きなヤシの木を背景にひまわりが咲き誇る様子は、夏らしさ満点です。

同時期には、コキアも見頃になります。生育具合や植えられている場所にもよりますが、ひまわりとコキアを絡めて撮影することも可能です。
住所 | 大阪府和泉市納花町407-15(地図) |
時間 | 8時~17時 |
休日 | 月曜日、年末年始 ※天候不良等で閉鎖の場合あり |
料金 | 無料 |
公式サイト | 和泉リサイクル環境公園公式サイト |
アクセス | 南海バス「納花」から徒歩約15分 |
駐車場 | 140台・無料 |

まとめ
大阪で撮影におすすめのひまわり畑を紹介しました。
北海道のような何百万本ものひまわりが咲くわけではありませんが、それぞれ個性のあるスポットばかりです。どこで撮影したのかわかりやすい副題がある場所も多いので、撮影しやすいかと思います。
ぜひこの記事を参考にして、大阪で夏らしいひまわり畑の写真を撮影してください。