【2025】大阪でおすすめのネモフィラ撮影スポット5選

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春、青一色に染まるネモフィラの風景は、まさにカメラを持って訪れたい絶景です。大阪には、そんなネモフィラの名所が点在しており、100万本規模の大規模スポットから、知る人ぞ知る小さな花畑まで、撮影にぴったりの場所がそろっています。

この記事では、大阪でおすすめのネモフィラ撮影スポットを紹介します。各スポットの概要や見頃時期、アクセスなどの基本的な情報を紹介するので、大阪でネモフィラを撮影できるスポットをお探しの方はぜひご覧ください。

スポットは管理人が実際に訪れた場所です。ほかにおすすめの場所を開拓できたら随時追加したいと思います。

大阪でおすすめのネモフィラ撮影スポット5選

1.【20205開催なし】大阪まいしまシーサイドパーク|大阪市

「大阪まいしまシーサイドパーク」は、大阪市此花区の舞洲に位置するネモフィラの名所です。​毎年春に「ネモフィラ祭り」が開催されており、約100万株のネモフィラが一面に咲き誇り、空と海と花が織りなす青の絶景を楽しむことができます。

ネモフィラ祭り期間中の土日祝日には営業時間が延長され、夕日とネモフィラの幻想的なコントラストを楽しむことができます。

園内には桜やチューリップなども咲いており、見頃が重なれば、ネモフィラとのコラボレーションを楽しめるのも嬉しいポイント。花に寄ってくる雀や蝶と撮影することも可能です。

大阪まいしまシーサイドパークへのアクセスは、車か電車+バスのどちらか。とくにGW中は、朝から混雑します。公式サイトで開花状況を確認しつつ、GWより早めに訪れるのがおすすめです。

大阪・関西万博のため、2025年は開催なしが決定しています。

住所大阪府大阪市此花区北港緑地2(地図
時間平日10時~17時(最終入園16時30分)
土日祝9時~18時30分(最終入園18時)
休日開園期間中は無休
料金高校生以上1,500円、小中学生500円
公式サイト大阪まいしまシーサイドパーク公式サイト
アクセスJRゆめ咲線「桜島駅」から舞洲アクティブバスに乗車
ー「ホテル・ロッジ舞洲前」下車後、徒歩約15分
駐車場あり・有料

2.花博記念公園鶴見緑地|大阪市

花博記念公園鶴見緑地(はなはくきねんこうえんつるみりょくち)は、大阪市鶴見区にある都市公園。1990年に開催された「国際花と緑の博覧会(花博)」の会場跡地が整備されたもので、広大な敷地にある多彩な自然環境が特徴です。

花博記念公園鶴見緑地のネモフィラの例年の見頃は4月~5月。山のエリアの風車の丘の大花壇に植えられています。風車とネモフィラを一緒の画角に入れて撮影できるので、簡単に花博記念公園鶴見緑地っぽい写真を残せます。

また、花博記念公園鶴見緑地では、例年チューリップも同じ場所に植えられており、ネモフィラ×チューリップ×風車のコラボも撮影できます。

ただし、チューリップのほうが傷むのが早いため、チューリップの状態もチェックしておく必要があります。

花博記念公園鶴見緑地のネモフィラについては、以下の記事にて詳しく紹介しています。作例もたくさん載せているので、ぜひあわせてご覧ください。

あわせて読みたい
花博記念公園鶴見緑地のネモフィラ|大阪市
花博記念公園鶴見緑地のネモフィラ|大阪市
住所大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163(地図
時間9時~17時30分
休日12月29日~1月3日
料金無料
公式サイト花博記念公園鶴見緑地公式サイト
アクセスOsaka Metro長堀鶴見緑地線「鶴見緑地駅」より徒歩すぐ
駐車場あり・有料

3.大阪市立長居植物園|大阪市

  • 例年の見頃:
  • 開花情報:

大阪市立長居植物園は、大阪市の中心にほど近い場所にある植物園。長居公園の一角にあり、約24ヘクタールもの広さを誇ります。

例年ネモフィラが植えられているのは「ライフガーデン」。約2,000平方メートルの花畑が一面青に染まります。4月中旬ごろに見頃を迎えると、5月上旬まで青の世界を満喫できます。

ライフガーデンには、藤棚が置かれており、藤を撮影することも可能です。

また、夜に開催されている「チームラボ・ボタニカルガーデン」では、ライフガーデンのライトアップが行われます。日中とは違い、宝石のように輝くネモフィラを撮影できます。なお、チームラボ・ボタニカルガーデンは、別料金になるので、ご注意ください。

住所大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23(地図
時間3月~10月 9時30分~17時(入園は16時30分まで)
11月~2月 9時30分~16時30分(入園は16時まで)
休日月曜日(休日の場合、翌日)
年末年始(12月28日~1月4日)
料金大人300円、中学生以下無料
公式サイト大阪市立長居植物園公式サイト
アクセスOsaka Metro御堂筋線「長居駅」から徒歩約10分
JR阪和線「長居駅」から徒歩約9分
近鉄南大阪線「針中野駅」から徒歩約25分
駐車場あり・有料

4.万博記念公園|吹田市

万博記念公園は、大阪府吹田市にある公園。1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)の会場跡地を公園として再整備されました。太陽の塔を中心に自然文化園や日本庭園などで構成されています。

ネモフィラが咲くのは、園内ほぼ中央の「チューリップの花園」と西側の「花の丘」の2ヶ所です。あわせて3万株以上のネモフィラが植えられています。

チューリップの花園では、丘の上に向かってネモフィラが植えられており、ネモフィラと太陽の塔を同じ画角で撮影可能。同じ時期にチューリップ撮影も楽しめます。

花の丘にも多くのネモフィラが植えられています。チューリップの花園から離れているので、忘れないようにご注意ください。また、花の丘には、例年ポピーも植えられており、ネモフィラの位置によってはポピーとネモフィラを絡めることも可能です。

住所大阪府吹田市千里万博公園1-1(地図
時間9時30分~17時(最終入園 閉園の30分前まで)
休日水曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始
※4月1日~5月2日まで・10月・11月は無休
料金大人260円、小中学生80円
公式サイト万博記念公園公式サイト
アクセス大阪モノレール「万博記念公園駅」から徒歩約7分
駐車場あり・有料

5.久宝寺緑地|八尾市・東大阪市・大阪市

久宝寺緑地(きゅうほうじりょくち)は、八尾市、東大阪市、大阪市平野区にまたがる広さ約38.4ヘクタールの都市公園です。​大阪四大緑地(服部緑地、鶴見緑地、大泉緑地、久宝寺緑地)の一つとして知られており、1971年に開園しました。

ネモフィラが植えられているのは、園内中央付近にある花の広場です。広々とした空間に大きな花壇が配置されており、四季折々の花々が楽しめます。

​久宝寺緑地のネモフィラは、例年3月下旬から咲き始め、4月中旬から下旬にかけて見頃を迎えます。

近隣住民の方がよく訪れているスポットですが、それほど有名な撮影スポットではないので、じっくり撮影できるのが嬉しいポイント。管理人が訪れた際には、ネモフィラと一緒に子どもやペットを撮影する人たちを数組見かけました。

住所大阪府八尾市西久宝寺323(地図
時間散策自由
休日
料金
公式サイト久宝寺緑地公式ホームページ
アクセスJR関西本線(大和路線)「久宝寺駅」から徒歩約9分
JR関西本線(大和路線)「加美駅」から徒歩約13分
JRおおさか東線「新加美駅」から徒歩約11分
近鉄大阪線「久宝寺口駅」から徒歩約14分
駐車場計947台・有料

まとめ

大阪でおすすめのネモフィラ撮影スポットを紹介しました。

大阪には、100万本ものネモフィラが咲くスポットから公園内にある小規模なスポットまで、さまざまなネモフィラの撮影スポットが点在しています。

春の青空とネモフィラが織りなす幻想的な風景を、ぜひ大阪でカメラに収めてみてください。

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