【2025】大阪でおすすめの菜の花撮影スポット

和泉リサイクル環境公園の菜の花
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春の訪れを感じさせる黄色のじゅうたん「菜の花」。青空とのコントラストが美しく、写真映えする花のひとつです。大阪にも菜の花が撮影できるスポットがいくつか点在しています。

そこでこの記事では、大阪でおすすめの菜の花撮影スポットを紹介します。各スポットの概要や見頃時期、アクセスなどの基本的な情報を紹介するので、大阪で菜の花の撮影スポットをお探しの方はぜひご覧ください。

スポットは管理人が実際に訪れた場所です。ほかにおすすめの場所を開拓できたら随時追加したいと思います。

大阪でおすすめの菜の花撮影スポット

1.堺・緑のミュージアム ハーベストの丘|堺市

堺・緑のミュージアム ハーベストの丘 菜の花

「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」(以下、ハーベストの丘)は、大阪府堺市にある、自然豊かな体験型農業公園です。季節の花々が咲き誇る花の名所で、動物とのふれあいや手作り体験教室のほか、遊具施設やアトラクションもあり、家族連れに人気のスポットです。

園内の「村エリア」にある花畑では、約50万本の菜の花が咲き乱れます。菜の花の見頃は例年1月中旬~2月下旬ごろ。花畑は斜面に広がっており、下側から撮影すると、画面いっぱいに菜の花が広がる写真を撮ることができます。さらに、菜の花畑の中に入って撮影することも可能で、カップルや家族連れが楽しそうに記念撮影をしています。

堺・緑のミュージアム ハーベストの丘 菜の花

開花状況は公式SNSでこまめに配信されているので、リアルタイムの状態を確認してから訪れると、見頃を逃しません。また、例年Instagramでのフォトコンテストが開催されているので、参加してみるのもおすすめです。

2025年は当初予想よりも開花が遅れているようです。詳しくは、公式サイトをご確認ください。

ハーベストの丘の菜の花については、以下の記事にて詳しく紹介しています。作例もたくさん載せているので、ぜひあわせてご覧ください。

あわせて読みたい
堺・緑のミュージアム ハーベストの丘の菜の花|堺市
堺・緑のミュージアム ハーベストの丘の菜の花|堺市
住所大阪府堺市南区鉢ヶ峯寺2405-1(地図
時間10時~17時(入園は16時まで)
休日公式サイトの営業カレンダーを確認(水曜が多い)
料金中学生以上:1,200円
4歳以上:800円
3歳以下:無料
公式サイト堺・緑のミュージアム ハーベストの丘
アクセス泉北高速鉄道「泉ヶ丘駅」から南海バスに「ハーベストの丘行き」乗車
-「ハーベストの丘」下車すぐ
駐車場約1,800台・無料

2.和泉リサイクル環境公園|和泉市

和泉リサイクル環境公園の菜の花

「和泉リサイクル環境公園」は、和泉市にある、花とスポーツを楽しめる公園です。かつて産業廃棄物の最終処分埋立地だった場所を、「処分場跡地のリサイクル」という形で活用し、整備されました。

菜の花が植えられているのは、園内の花の農園です。以前は早咲きの品種が植えられており、1月~2月ごろが見頃でしたが、現在は3月に見頃を迎えることが多くなっています。見頃の時期には、公園のシンボルであるヤシの木を背景に、咲き誇る菜の花の風景を撮影できます。(※年によって植えられている場所が変更になることがあります。)

和泉リサイクル環境公園の菜の花

開花状況は公式サイトやSNSで配信されています。こまめに配信されているわけではありませんが、事前にチェックするのがおすすめです。

また、公園内には他の季節の花も植えられており、スイセンや梅、ミモザなどと見頃が重なる場合もあります。同じ画角で撮影するのは難しいですが、ぜひそちらも撮影してみてください。

和泉リサイクル環境公園の菜の花については、以下の記事にて詳しく紹介しています。作例もたくさん載せているので、ぜひあわせてご覧ください。

あわせて読みたい
和泉リサイクル環境公園の菜の花|和泉市
和泉リサイクル環境公園の菜の花|和泉市
住所大阪府和泉市納花町407-15(地図
時間8時~17時
休日月曜日、年末年始
※天候不良等で閉鎖の場合あり
料金無料
公式サイト和泉リサイクル環境公園公式サイト
アクセス南海バス「納花」から徒歩約15分
駐車場140台・無料

まとめ

大阪には、春の訪れを告げる美しい菜の花の撮影スポットが点在しています。今回ご紹介したスポットは、どちらも黄色のじゅうたんと呼べるほど菜の花が咲き誇ります。

カメラを片手に、菜の花の鮮やかな黄色に包まれるひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。ぜひお気に入りのスポットを見つけて、大阪の春を満喫してください。

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