万博記念公園の紫陽花(あじさい)|吹田市
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カメラを片手に大阪へ
万博記念公園は、大阪府吹田市にある公園。1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)の会場跡地を公園として再整備されました。太陽の塔を中心に自然文化園や日本庭園などで構成されています。
季節の花の名所としても有名で、園内各所でさまざまな種類の花を撮影可能です。
近年人気のあるコキアも、ここ数年、万博記念公園に植えられるようになりました。
コキアは、和名を「ほうき草」という丸々とした可愛らしい形が特徴です。夏にライトグリーンのコキアが、秋には真っ赤に紅葉したコキアを楽しめます。
万博記念公園では、例年園内西側に位置する「花の丘」に、約4,000株のコキアが植えられます。
例年7月上旬から日差しを浴びて成長し、8月~9月にライムグリーンのコキアが見頃になります。そして、10月上旬ごろから少しずつ赤くなりはじめ、全体的に真っ赤に紅葉していくという流れです。
特に人気なのが紅葉したコキアで、見頃のピークには多くの見物客やカメラマンなどでにぎわいます。
花の丘の場所は以下のとおりです。(地図の左下)
引用元:万博記念公園
ちなみに、コキアが紅葉する時期には、同じ花の丘で「コスモス」と「ミューレンベルギア」も見頃を迎えます。
年によっては、すべての見頃が重なることもあるので、ぜひ公式サイトの開花情報をチェックしてください。
万博記念公園のコキアについては、以下の記事で詳しく紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。
住所 | 大阪府吹田市千里万博公園1-1 |
時間 | 9時30分~17時(最終入園 閉園の30分前まで) |
休日 | 水曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始 ※4月1日~5月2日まで・10月・11月は無休 |
料金 | 大人260円、小中学生80円 |
公式サイト | 万博記念公園公式サイト |
アクセス | 大阪モノレール「万博記念公園駅」から徒歩約7分 |
駐車場 | あり・有料 |
以下の記事にて、大阪でおすすめのコキア撮影スポットをまとめて紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。