大阪・関西万博
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【大阪・関西万博さんぽ07/30】8回目の訪問はアオと夜の虹のパレードを大屋根リングから撮影

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管理人「ryota」
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こんにちは!「カメラを片手に大阪へ」管理人のryotaです。

今回は「8回目の万博さんぽ」の様子をお届けします。

8回目は16時前に入場。目的は「アオと夜の虹のパレード」を撮影することです。ぶらぶら写真を撮りつつ、パビリオンは“入れたらラッキー”くらいの気持ちで。

攻略情報のような立派なものはありませんが、気の向くままに歩いて「いいな」と思った風景を、写真と一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。

【撮影機材】

【15:50】万博西ゲートに到着

15時50分ごろバスで西ゲートに到着。サクッと入場して場内を散策するつもりでした。

しかし西ゲートは大混雑。予約時間帯別に入場ゲートが分かれていると思っていたのですが、この時間はすべて統一されており、20〜30分並ぶことに。

管理人「ryota」
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結局、入場できたのは16時20分ごろでした。

【16:20~】万博会場内を散策

入場後は当日予約の争奪戦に参加しつつ、なんとなく目についたパビリオンを撮影。

PASONA NATUREVERSEパビリオン

アトムが淡路島を指さす象徴的な外観の「PASONA NATUREVERSEパビリオン」。列に並べば予約なしでも入館できます。人気で内容も充実していますが、極端に長時間並ぶ必要はない印象。午前中なら比較的スムーズに入れるかと思います。

GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION

ランドマーク化しているガンダムパビリオン。こちらは予約必須。決まった時間に当日枠が開放され、争奪戦に勝てば入れます。他の激戦パビリオンよりは取りやすい印象で、ぼくも一度入れました。

null²

落合陽一さんプロデュースのシグネチャーパビリオン「null²(ぬるぬる)」。外観の異様さはピカイチ。当日枠の開放もありますが、ガンダムより競争率は高めの印象です。

管理人「ryota」
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この日も17時の予約枠争奪戦に惨敗しました。

オーストリアパビリオン

こちらはオーストリアパビリオン。テーマは「オーストリア:未来を作曲」。デザインは楽器や音符を思わせます。事前予約はなく並んで入る方式。通るたび入場制限中のことが多い印象で、タイミング次第です。いつか入りたい。

【17:15~】マレーシアパビリオンでテイクアウト

場所取りの時間も考えて先に腹ごしらえ。NSで見かけて気になっていた「ロティーナチャイ」を目当てにマレーシア パビリオンへ。

ナシゴレン カンポンやミーゴレン カンポン、ナシ ラマにも惹かれましたが、初志貫徹でロティーナチャイを注文。あわせてアイス テータレというマレーシアの甘いミルクティーも頼みました。

館内でも飲食可能でしたが満席だったため、大屋根リング下でいただくことに。

ロティーナチャイは、豆とじゃがいものカレーソース、チキンとじゃがいものカレーソースにナンのような生地のパンの組み合わせ。

パンの生地はパリパリもちもち。カレーは日本人も食べやすい味付けで、とにかく美味しい!あっという間に完食しました。

ただ、落としたり倒したりしていないのにカレーソースがベンチに垂れてしまい焦りました(容器に穴が開いていたのかも)。ボディーシートで拭き取りましたが、最悪服で拭くところでした。

【17:30~】万博会場内をさらに散策

ロティーナチャイを食べたあと、水上ショーまで2時間あるので、再び散策。当日予約争奪戦には惨敗しました。

大屋根リング上からフランス/アメリカ各パビリオンの行列を眺めます。フランスの列は長く見えるものの流れは速め。列の長さだけで諦めず、最後尾スタッフに待ち時間を確認するのがおすすめです。

建物が美しいアゼルバイジャンパビリオンと、対照的な外観の「夜の地球 Earth at Night」。中で“単純にすごい”と感じたのは後者。日本の伝統工芸の技術に圧倒されました。

こちらはタイパビリオン。パビリオンの前で演奏中。大屋根リング上も大賑わいだったので、早々に離脱しましたが、めちゃ楽しそうでした。

こちらはオーストラリアパビリオン。ちょうどイベントの終わり際で詳細は不明でしたが、オーストラリアの食についての内容だったのかも。そういえば以前こちらで「クロコダイルフィレロール」を食べました。

管理人「ryota」
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クセは少なく、ささみのようにさっぱりしていた記憶です。

手前がイタリアパビリオン、奥の赤い球体がシンガポールパビリオン。イタリアは並ぶと一日が終わります(笑)。

大屋根リングの階段の踊り場からの1枚。下で撮ると人の顔が大きくなりがちなので、このあたりから撮るのが気楽でよいです。

こちらも大屋根リングから。ガンダム・ミャクミャク・アトムを同じ画角に入れました。わかりにくいですね(笑)

【18:15~】夕景とアオと夜の虹のパレード撮影のために大屋根リングの東側へ

大屋根リングと夕景を狙って東側へ。徐々にオレンジに焼ける空と沈む太陽、そしてリングを撮影しました。

ここでレンズを広角ズームレンズから望遠ズームレンズに変更。広角レンズで撮影できない、遠くの大屋根リング上にいる人たちも、割としっかり写せました。

200mm
70mm

夕景撮影のためだけに望遠ズームレンズを持ってきたので、たくさん写真を撮れて大満足です。

200mm

本当は日没まで撮りたかったのですが、パレードの撮影位置確認のため切り上げました。

18時30分ごろ、ウォータープラザのほぼ真裏の位置へ。もう一段高い場所からも見られますが、下段の人たちが写り込みやすいので今回はこの位置に。

以前は会場から水上ショーを撮りましたが、近すぎて16mmでも入り切らず、水しぶきで機材がびしょびしょに。撮影目的なら大屋根リングからの方が安心かもしれません(海水なのでサビも怖い)。

会場で撮る場合は水しぶき対策が必須です。ガチ勢はレインコートやポンチョを着てました。風向き次第だと思いますが、水しぶきは結構な確率でかかるのかもでしれません。

試運転?

あとは水上ショー開始の19時30分まで待機。18時30分時点ではぼくとあと2組ほどでしたが、時間が近づくにつれ人が増え、上段から埋まっていく印象です。椅子の使用や座り込みはスタッフから注意されていました。立って待つ分には問題なし。

【19:30~】アオと夜の虹のパレード撮影

いよいよ開始。水上ショーの幅や高さが読めなかったため、16mmで広く押さえて後でトリミングする作戦に。スマホ動画も撮りたかったので、その場の操作を減らす判断です。見返す限り、20mm程度でほぼ全体を収められそう。

以下はトリミング済み写真(すべて手持ち・連写、ノイズ処理なし)です。

水上ショーは正面のゲート状オブジェに張られた水スクリーンと、左右に立ち上がる扇状スクリーンに映像投影。今回は裏側からでもゲートの投影はなんとか見えましたが、左右の水スクリーンの映像はほぼ視認できません。

音声・音楽は聞こえるものの、物語の把握は難しめです。

さらにクライマックス前にSDカードが満杯に。前日までにフォーマットを忘れるという痛恨のミス…。

管理人「ryota」
管理人「ryota」

別日の写真を削除して空けた頃にはショーが終了していました(笑)。

なお「アオと夜の虹のパレード」は19:30〜/20:30〜の1日2回。ぼくのように暗いレンズしかない場合は、まだ空の明るさの残る1回目の方が撮りやすいと思います。

【19:57~】ミニ花火が打ち上がる

水上ショー終了後、数分でミニ花火が打ち上がりだしました。ちょうどぼくがいた場所の背後から打ち上がったので、場所を移動。カメラの固定は難しそうだったので、手持ちでブログ用に数枚撮りました。

規模は“ミニ”でも近距離だと迫力あり。固定できる場所があれば良い写真が撮れそうです。

というか、固定できない時点で、写真じゃなくて動画に切り替えるべきだったかもしれません。

【20:10~】ドイツパビリオンへ

予約したバスまで時間があったので散策を続け、未入館だったドイツ パビリオンへ。20分ほどで入れるとのことで列に並びました。

テーマは「循環経済(サーキュラーエコノミー)」、タイトルは「わ! ドイツ」。循環の「環(わ)」、調和の「和(わ)」、感嘆の「わ!」の3つの意味が込められているそうです。
→参考:ドイツパビリオン|EXPO2025

別の日に大屋根リングから撮ったドイツパビリオン

建物・展示とも循環型で持続可能な未来を提示する内容。難しそうですが、入口で配られる音声ガイダンスを聞くと、意外とわかりやすかったです。

配られた音声デバイスはドイツパビリオンのキャラクター「サーキュラー」。説明を聞きたい展示近くのセンサーに、サーキュラーの頭をタッチすると解説が始まります。

解説を聞きながらパビリオンを回る形式ですが、量が多く、すべて聞いていると退館時間に間に合わなさそうだったので、ところどころ飛ばしながら回覧。

どのパビリオンも見栄えの良い展示が多く、もちろん中身も学びがありました。触って遊びたい展示もありましたが、子どもたちに譲りつつ、他の来場者の様子を見て楽しみました。サーキュラーは出口で返却します。

【まとめ】今日のハイライト

というわけで、8回目の万博さんぽはここまで。

今日のお気に入りの1枚は、大屋根リング上で撮った「アオと夜の虹のパレード」。

このために訪れたので、撮れて満足です。途中でSDカードが満タンになってしまったのが痛恨でしたが……。

16時前入りでも写真はたっぷり撮れ、パビリオンはひとつだけでも十分に楽しめました。写真やってて良かったー、という一日でした。

なお、時系列は多少前後するかもしれませんが、これまで訪れたときの様子も、今後ブログにまとめる予定です。

管理人「ryota」
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そのときも、また読んでいただけると嬉しいです!

【撮影機材】

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管理人
『カメラを片手に大阪へ』を運営している大阪在住の写真好きです。 大阪各地の撮影スポットを実際に訪れ、自分で撮影した写真とともに紹介しています。
カメラのレンタルサービス比較や機材レビューなど、撮影をもっと楽しむための情報も発信予定です。
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