葛井寺の藤棚|藤井寺市

葛井寺(ふじいでら)は、大阪府藤井寺市に位置する歴史ある寺院で、関西屈指の藤の名所として知られています。千年以上前から咲き続けていると言われる藤の花は、春になると見事な花の滝となって境内を彩ります。
寺院の山号「紫雲山」は紫色の藤の花に由来しており、藤の花の房が垂れ下がった「下がり藤」の紋は葛井寺の寺紋でもあります。
このページでは、葛井寺の藤棚について紹介します。例年の見頃時期や開花情報、実際に撮影した写真などを紹介するので、ぜひご覧ください。
葛井寺の藤の見頃時期・開花情報

- 例年の見頃:4月中旬~5月上旬
- 開花情報:公式サイト、公式Instagram、公式X(旧Twitter)
葛井寺の藤の見頃は例年4月中旬から5月上旬にかけてです。見頃時期に合わせて「藤まつり」も開催され、多くの花見客でにぎわいます。
葛井寺には複数の種類の藤が植えられており、紫長藤、白藤を中心に、山藤、野田藤、赤藤も見られます。品種によって開花時期が異なるため、訪れる時期によって様々な藤の表情を楽しむことが可能です。
開花情報は、公式サイトや公式Instagram、公式Xなどで配信されているので、訪れる前に確認するのがおすすめです。
葛井寺の藤棚の場所
以下は葛井寺の境内マップです。おもに藤の花のイラストがある場所に咲いています。
引用元:葛井寺





個人的に撮影しやすかったは、⑧の休憩処の前と⑰の四脚門(西門)のそばにある藤棚です。
葛井寺の藤棚ライトアップ

- 期間:例年4月下旬の土日2日間
(2024年は20日、21日、2025年は19日、20日) - 時間:18時30分~20時
- 料金:500円
葛井寺では、藤棚のライトアップも実施されています。2024年に本尊千手観音開創1300年祭イベントで実施されていました。
2025年にも開催され、今後も開催される可能性があります。2025年は、公式SNSで告知されていなかったので、撮影したい場合は見頃前に直接確認するほうがいいでしょう。
葛井寺の藤棚の作例
お昼の写真は11時~12時、ライトアップの写真は19時~20時に撮影しました。










関連記事
以下の記事にて、大阪で撮影におすすめの桜撮影スポットをまとめて紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。
