万博記念公園の桜|吹田市

万博記念公園は、大阪府吹田市にある公園。1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)の会場跡地を公園として再整備されました。園内は太陽の塔を中心に自然文化園や日本庭園などで構成されています。
3月下旬ごろから、東大路や桜の流れにて桜が見頃を迎え、万博記念公園を華やかに彩ります。太陽の塔やOSAKA WHEELなどのランドマークと同じ構図に入れて撮影することも可能で、大阪ならではの春の写真を撮影可能です。
このページでは、万博記念公園の桜について紹介します。例年の見頃や撮影の注意点、実際に撮影した写真などを掲載するので、ぜひご覧ください。
万博記念公園の桜の見頃時期・開花情報

- 例年の見頃:3月下旬~4月上旬
- 開花情報:公式サイト
- ライトアップ:あり
万博記念公園は、日本のさくら名所100選にも選ばれている桜の名所で、9品種・約5,500本の桜が咲き誇ります。
万博記念公園の桜は、例年3月下旬~4月上旬が見頃。開花情報は、公式サイトにて随時配信しているので、
また、同時期に桜に関連したイベント「SAKURA EXPO」も開催されます。園内のお祭り広場に選りすぐりの飲食店が並ぶ「SAKURAフードコート」や日本庭園の茶室の特別公開などが実施されるので、撮影とあわせてイベントを楽しむのもおすすめです。
日没後には「東大路の桜並木ライトアップ」も実施。期間中、対象エリアは21時まで開園が延長されます。管理人は、まだ訪れたことがありませんが、タイミングが合う方は、撮影に訪れてみてはいかがでしょうか。
以下、万博記念公園公式の桜並木ライトアップの動画です。
万博記念公園の桜の撮影スポット
桜は園内東側の「東大路」と北西側の「桜の流れ」を中心に、園内各所に点在しています。
東大路と桜の流れの具体的な場所は以下のとおりです。
引用元:万博記念公園
万博記念公園の桜の作例
撮影日時は、2022年4月5日12時~14時ごろです。開花状況は満開で、東大路周辺と桜の流れ周辺で撮影しました。
東大路周辺






桜の流れ周辺




関連記事
以下の記事にて、大阪で撮影におすすめの桜撮影スポットをまとめて紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。

万博記念公園の基本情報
住所 | 大阪府吹田市千里万博公園1-1(地図) |
時間 | 9時30分~17時(最終入園 閉園の30分前まで) |
休日 | 水曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始 ※4月1日~5月2日まで・10月・11月は無休 |
料金 | 大人260円、小中学生80円 |
公式サイト | 万博記念公園 |
アクセス | 大阪モノレール「万博記念公園駅」から徒歩約7分 |
駐車場 | あり・有料 |