【2024】大阪でおすすめの彼岸花撮影スポット2選

彼岸花は9月から10月にかけて、田畑のあぜ道などに咲く花。別名「曼珠沙華（まんじゅしゃげ）」です。茎の先から細い花びらが反り返るように咲いているのが特徴的。鮮やかな赤色が一般的な色ですが、白や黄色の品種もあります。

関西では奈良の一言主神社や京都の若宮八幡宮、滋賀の桂浜園地などの群生地が有名です。大阪でも彼岸花を撮影できるスポットがあります。

この記事では、大阪でおすすめの彼岸花撮影スポットを紹介します。わずかな数だけ咲いているスポットではなく、それなりの数が咲く群生地をピックアップしました。

見頃時期やアクセスなども確認できるほか、各スポットの詳しい記事へのリンクも掲載しておりますので、大阪で彼岸花を撮影できるスポットをお探しの方はぜひご覧ください。

大阪でおすすめの彼岸花撮影スポット

1.山田池公園｜枚方市

山田池公園は、大阪府枚方市にある山田池と周りの自然を生かした府営公園です。広大な園内に水生花園や花木園などがあり、四季折々の花々や野鳥を楽しめます。

彼岸花が咲くのは、園内西側の「実りの里」です。見頃を迎えると、赤や白の彼岸花が、里山の風景を彩ります。

正確な規模は不明ですが、咲いている数も多く、撮りごたえ十分。奈良や京都の有名な群生地と比べて、ゆっくり撮影を楽しめます。

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山田池公園の彼岸花｜枚方市

2.浜寺公園｜堺市

浜寺公園は堺市西区にある日本最古の公園の1つです。広大な敷地内に「名松100選」に選定された松林やばら庭園、プール、テニスコートなど、さまざまな施設がそろっています。

彼岸花が咲く場所は、園内のばら庭園です。段々畑のようになっており、畑を赤く染め上げています。畑内には入れないので、撮影には標準域以上のレンズを用意しておくのがおすすめです。

浜寺公園は南海本線「浜寺公園駅」から徒歩約5分とアクセス良好なのも嬉しいポイント。車がなくても手軽に訪れられます。

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浜寺公園の彼岸花｜堺市

まとめ

大阪でおすすめの彼岸花の撮影スポットを紹介しました。

どちらも広大なスポットというわけではありませんが、それなりの数の彼岸花が咲いているので、楽しんで撮影できるかと思います。無料の施設なので、気軽に訪れられるのも嬉しいポイントです。

ぜひこの記事を参考にして、大阪で彼岸花撮影を楽しんでください。